菊池の声
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ぴょん子うさぎ
先ずは、学校給食行政に携わっておられる
全ての方々に感謝をお送りしたい。
日々、子供達の笑顔の為に、お疲れ様でございます。
私はこの活動の中で一番の怠け者で、
会合にも失礼する事甚だしい限りですが、
声を挙げた皆さんは、誰かを責める為では無く、
今この細分化されてしまった時代に、もしかしたら時勢にそぐわなかったり、外圧から余儀なくそうしなければならなかったかもしれない案件を、
少しの知恵と勇気で変えて行きませんか?という、
中里代表の言葉ではないですが、
「気付き」のご提案だと理解しています。
食するという行為に関しては、
熊本は水俣という、
哀しい歴史があり、
ご理解の深い方が多いと思います。
どうか、力をお貸し下さいませ。
村上艶子
初孫に恵まれた頃、ドキュメンタリー映画『遺伝子組み換えルーレット』を視ました(→菊池市中央図書館「キクロス」でDVD借りれます)。衝撃的でした。知らない事の恐怖、知る事の意義。この映画をきっかけに「食」の大切さを改めて学びました!
一人では出来ない事も志が同じ仲間が集まり、また支援して頂いた事により大きく前進しました🎵
ご存知ですか⁉️菊池市の学校給食には遺伝子組み換えの油は使われていません。
未来ある子ども達に、安心安全な給食の提供をしてゆくのは私達大人の責務です。
幸い菊池は米に野菜、地産地消が出来ると思います❗
幼かった孫も中二になります。祖母の思いを受け継ぎママになって欲しいですね😃
姫んジイちゃん
私が「学校給食を考える会」を知ったのは、末田さんか奈津子さんのFacebookの投稿でした。その時、奈津子さんに「女性グループの中にこんな髭じぃでも参加できるか⁉️」とお尋ねしたら快く対応をいただきましたので参加させて頂きました。
私には戸籍上、長男に中2を頭に小6の娘が、二男には多分、年長さんの息子と未満児の娘がいますので、学校や保育園での給食の食材の「安全性」に目を背けることは出来ません❗
私の給食を思い起こせば小学校時代は、不味い「脱脂粉乳」の思い出、珠にある「コーヒー風味の脱脂粉乳」には甘さを僅かに感じたものでした❗初めて口にした「加工チーズ」は、まるで固形石鹸を噛っているような思い出があります❗中学生になったら本当の牛乳(瓶入り)になり、人間として認められたような気がしました❗
私が願う学校給食の姿は、自然豊かな菊池市から生産される有機農畜産物で提供出来る態勢を近い将来(10年以内)には確立させる政策です❗費用が増加した分の負担は、単に児童・生徒(保護者)に求めるのでなく、そこには税金投入(政策として「子育てがしやすい菊池市」とか「地産地消による有機食材が生きる菊池市」)を積極的に行って、若者世代が住みたい菊池市になればと思っています❗
中里 千恵 菊池市の学校給食を考える会代表
まずはじめに、少し恥ずかしい話をしたいと思う。以前の私は、“愛”という言葉が空虚に感じるほど、生きる意味を失い、波に漂う遭難船のように無気力で、感情と欲に溺れる日々を送っていた。様々な病気も発症したが、それらに対する根本的な解決策はなく、ただ、自分の体はなんてストレスに弱いんだ、どうして自分は頑張れないんだ、と自己憐憫に陥り、自分を責めたり、周りの環境のせいにしたりしていた。思い通りにならないことだらけで、占い師に依存したこともあった。
完全に生きるバランスを失っていたと気付いたのは、つい最近。ひどくなるアレルギー症状と娘のぜんそく・アレルギー性皮膚炎に決定的な打開策を見出せずにいた頃、ある学習会に参加し、“グリホサート”という言葉を聞いた。「この辛い状態から少しでも解放されるなら…」という思いから、食の世界へ足を踏み入れた。すると、はじめはたったひとつの“簡単なルール”だけで症状が大幅に改善された。驚きとともに、発見した喜びを感じ、同時に、食が体に及ぼす影響をひしひしとかみしめた。その後、興味の向く分野の学習を続け、できることから実践していった。その中で気付いたのは、世の中にはなにひとつ自分とつながっていないものはない、ということだった。
「食」によって体と心のバランスを崩した経験から、バランスの法則にも気付いた。『体の安定(食・運動によるもの)と心の安定(思考によるもの)は両輪』だということだ。どちらが欠けてもバランスを失う。今、私たちの周りはアンバランスな食品であふれている。アンバランスなものを食べれば、心も体もバランスを崩してしまう。自身の体験した苦しみにより、このまま今の食の在り方を変えなければ、今後子どもたちが味わうであろう、自分が経験した以上の苦しみ・悲しみ・痛みが手に取るように想像できたのだ。
幸せに生きる、とはなにか?それは、気付くことである。そして、自分に“愛”を取り戻すことに他ならない。未来への希望の光となる子どもたちを想えばこそ、まずは食育の場であり子どもたちが毎日食べる給食を安全安心なものに変えていく…、少しでもその手助けができればと、祈る思いである。
“効果”という表現は適切でないかもしれないが、どんな変化が期待できるかを書き出してみた。
- アレルギーが軽減または発症しなくなる
- 発達障がい・学習障がいの症状の快方
- 肥満が改善される
- 病気にかかりにくくなる
- 集中できるようになる
- 不登校の解決の糸口となる
- 感情や欲の暴走がおさまる
- 意欲、向上心が出てくる
- いさかいが減る
- 感謝できるようになる
など
また、社会的には次のような変化が期待できる。
- 安全安心な食糧供給が守られる
- 生物多様性が戻り水質などの自然環境が回復する
- DVが減る
- 非行が減る
- 気候変動や自然災害を止める助けとなる
- 少子化に歯止めがかかる
- “誰かのために”生きる意欲あふれるまちになる
など
- 食の相談などで、一人一人に寄り添い、食の問題解決へ向けて糸口を探す
- 学習会や映画上映など、情報提供のための場を設ける
- 行政などに働きかけを行う
- 自らも無農薬栽培・自給自足へ向けて取り組む
- 将来、学校給食への無農薬食材提供へ向けて頑張っていける仲間を増やす
など
今は“愛”が欠如した時代といえるだろう。大企業も政治家も科学者も、欲望という小我をむき出しにして、人々は、少しでも楽になりたいと“便利”という鼻の先のニンジンを追いかける。便利になればなるほど、私たちには‘余白’がなくなり、大切なものが失われる。なぜ我が子さえも愛せないのだろうと悩んでいる人もいるかもしれない。
しかし、これは見方によっては最大のチャンスでもある。人を愛せない大きな原因のひとつに「食」が関係していると、誰が思いつくだろうか?
愛を学び続けている一人の人間として、こんな時代だからこそ、本物の愛を取り戻していきたい。「給食」を考えることが、その大きなきっかけとなることを願う。
末田みき子
我が家の子どもたち6人みんな、学校で楽しいことは?と聞くと「給食!」と即答です。私に似たのでしょうね、勉強よりも給食が大好き。「おかえりー」と言うと開口一番「今日の給食はね〇〇〇だったよ」などと教えてくれます。
子どもたちの給食は1日3食のうちの1食です。家庭で食べる朝夕の2食のほうがはるかに大事では?という意見もあることでしょう。食べる回数だけでなく、家族と食べる意味を考えてもそれを軽視することはできませんが、どのような家庭環境にある子どもも平等に与えられる給食は、たとえ1食であってもそこに私たちの思いを込めることは大切なことだと感じています。
給食の会を通して出会った仲間たちはみんなパワフルで素敵な人たちばかり。これからも子どものこころと体の発達を中心軸に据えて、仲間とともに歩んでいきます。
リナ
自己免疫疾患を抱えながら子育てをする中で『食の重要性』に気付き、家族の口に入れるものにも気をつけるようになりました。
給食試食会や給食センターの見学、アンケート等への積極的参加、パンの代替品持参の提案なども行動に移してきましたが、我が家には現実的でなく断念。その度に『ひとりだ…』と打ちひしがれていました。
『給食は楽しい時間であってほしい』という気持ちが大前提としてあり、我が子だけでなく『給食全体の質が上がれば』と。
会に参加していく中で思ったこと。それは『ひとりじゃなかった!』という安堵感。1人では叶わなかった希望も、みんなの想いと知恵と行動力があれば変わるかも…!と信じてみたいと思っています。
うぶとも
からだは食べ物でできている。
『うんうん、ほんとそう!』と言う人と、『なーん、そやん考えすぎんちゃよか!』と言う人と、考え方は人それぞれだと思います。
私は、前者の方なのですが、個人としては何を食べても体が反応したり不調になったりしないので、(体が丈夫なのか、鈍感なのかわかりませんが…(笑)後者の考えもわからなくはないです。
だけど、小さい時から母が食について色々教えてくれていたので、自然と前者の考えがしっくりくるようになってました。
また、私は生産者という立場もあり、現場を知ってるからこそ、地元の方達が丹精込めてつくられたものを、新鮮で安心安全なものを、できる限り素材の味を生かしたものを食べてほしいと思います。
特に菊池は、自然豊かで何でも美味しい!!こんな恵まれた環境を生かさないともったいない!
子ども達は、選べません。
だからこそ、私たち大人が、できる限りのベストを尽くして、未来ある子ども達の為に、少しでも良い環境を残せていければと思います
木村牧子
生まれも育ちも菊池、育った家の裏には、祖父が畑を作り、野菜を植えていました。里芋の茎を乾燥させ、煮物にして食べたり、七夕の朝は、里芋の葉から露を集め、硯と墨で願い事を書き、夏には、井戸で冷やしたスイカを祖母が引き上げ、縁側から種飛ばしをしていた記憶が今でも思い出されます。「農薬」という言葉も聞いたこともなく、その季節にしか食べられない野菜そのもの味は、忘れません。
将来を担う子ども達に安全で安心して食べられる給食を、という当たり前の願いが実現しますように!
菊池の学校給食を考える会
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代表:中里千恵
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