ゲノム編集トマト「シシリアンルージュ・ハイギャバ」を開発・販売しているサナテックシード株式会社/パイオニアエコサイエンス株式会社は、ゲノム編集トマトの苗を全国の障がい者福祉施設や高齢者福祉施設、そして小学校へ無償配布する計画をすすめている。
この計画を知った、ゲノム編集食品の危険性を懸念している少なからぬ市民が、反対の声をあげている。
「食」の流れに危機感を持っている有機農家、市民団体、生活協同組合、研究者らが『OKシードプロジェクト』を起ち上げ、署名運動を展開している。(https://okseed.jp/act/)
同プロジェクトが1/27に行ったオンライン記者会見の様子は、翌日の熊日新聞にも掲載された。
危険な「食」の流れを断ち切れるのか、それとも流れにのみ込まれてしまうのか…それを選択するのは、私たち一人ひとりの責任である。