~食と健康と環境を考える集い~へのご参加ありがとうございました!

5月14日、キクロスで~食と健康と環境を考える集い~を開催いたしました。
参加していただいた23名の皆さまと想いをつなげることができ、少しずつ前進していると感じることができました。
共催してくださった菊池管内環境活動協議会の皆さまと参加していただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。

いただいたご感想・ご意見の一部を紹介したいと思います。

●環境のこと、子どもたちの未来含めて、今一番重要なテーマだと思いました。
●実体験に基づいた食の話が心に残りました。映画の内容も素晴らしかったです。
●体験を話していただき、とても心に染み入りました。消費者が地道に…、「問い合わせ」を続けていって…、それぞれの役割の人たちが変わっていって…、「対立ではなく調和」という運動の取組方法、学ばせていただきました。
●大切な子どもたちのために私たちにできること…一人ひとりに役割があることを感じました。
●私の息子もアレルギーで中1まで通院していました。私が応援できるのは「食」だと思い、添加物・農薬・遺伝子組み換え作物を極力避けた料理を出したところ、1ヵ月~3ヵ月頃から風邪も引かなくなり、受験した高校は全て合格しました。これは本人の努力もありますが、「食」が身体を作ってくれたと私は信じています。病院への通院もなくなるとうれしいです。「食の安全」が一番だと思います。
●第二部の映画は、国・県・市や学校側の人たちにぜひみてもらいたい。政策や学校方針として動いていくことが(無償化も含めて)、オーガニック「食(いのち)」がひろがる早道だと思います。「食(いのち)」を生み育てる人の生活保障のためにも。
●映画で先進的な事例があげられていた韓国の動きに学びたい。
●女性議員を増やすなど、現状を変えていく政治的な運動が大切。地産地消の運動の場として、道の駅を活用する必要があるのではないか。
●給食に関しては、それぞれの立場で目指すところがあるので、そこを少しだけずらして新たに全員が目指せるものを築くことが前に進む力になると感じました。
●どうやって広げるか、とても大切なテーマが質問としてあがりました。参加した方々と交流する時間が欲しいと感じました。点と点が線になり、輪になるために大切だと思いました。
●自分の体に向き合って試行錯誤しながら幸せな生き方にシフトされているお話、素晴らしかったです。菊池にはたくさんの有機米・無農薬米を作る農家さんがいらっしゃいます。学校給食等とうまく連携され、食・農・健康の循環ができるといいですね!食品表示や環境ラベルの見方(良いものと悪いものの比較、何を選べばいいか?)を考える会を開催してもおもしろいかな。

今回のこの集いを次なる動きにつなげていけるよう、取り組んでいきたいと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。